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シワ、たるみ、シミの総合治療機 e maxによる施術法トリニティ

シワ、たるみ、シミに対して、従来からあるフォトRF(オーロラ)、ポラリス、リファームといった費用対効果の高い治療機器を組み合わせて施術できる機器が e maxです。

この機械の特徴は1台でアンチエイジング系の治療全てをカバーできることです。もちろんシワに対する注入剤(コラーゲン、ヒアルロン酸)治療や、たるみに対するサーマクール・ウルセラシステム、シミに対するQスイッチレーザー等と比較すると、切れ味は劣りますが、総合的に対応できること、効果が早い段階で発現するというメリットがあります。
またたるみに関しては、テノールのような痛みがなく老化予防をも兼ねる機器と比べ、予防効果や肌の調子の良さは劣るものの、もう少し切れ味が良く効果が自覚しやすいというメリットがあります。

当院で導入しているのは、フォトフェイシャル系治療のフォトRF(シミや肌の張り)、リファームST(たるみ)、マトリックスIR(フラクショナル照射のポラリス)の3つのハンドピースです。
この3つを同日に照射し、相互作用によって効果を高めることが可能です。この3つ同日照射の治療法をトリニティと称し、米国では先行して治療に取り入れられており、高い評価を得ています。
特に当院でお勧めするのは、リファームSTとマトリックスIRの同日照射です。この方法によって、たるみの改善(2〜3日の経過で自覚します)と肌の張り、引き締め感が得られます。このマトリックスIRは、米国では特にシワに特化した治療器とされていますが、日本人の場合、シワよりも、皮膚表面に近い引き締め感として効果を自覚されると思います。

さらに、長らく悩みの種であった、やや効果の劣るフォトRFに関しては、最新式のフォトフェイシャル系機器であるICONに置換して治療をしております。これによって従来のトリニティ以上の効果が得られるように工夫をしています。このため、実際にはe maxとICONの併用治療となっています。トリニティ「セカンドジェネレーション」としてお互いの短所を補う治療になります。

 

シワ、たるみ、シミの総合治療機 e maxと従来機器の違い 従来の機器とどう違うの?
左の図のように、従来の製品の全てを集約してカバーできる機器がe maxです。
特にトリニティという施術においてですが、フォトRF(オーロラ)としての機能はほぼ同じです。またリファームSTも同じです。ポラリスを改良したとされるマトリックスIRは、従来のポラリスの光を6分割して、焦点を絞って照射する(フラクショナルレーザー化する)ことで、単位面積あたりの出力を格段に高め、かつ痛みを抑えて施術できます(痛くないわけではありません)。もう少し詳細に説明をします。
e-max治療器
シワ、たるみ、シミの総合治療機 e maxの機器詳細 e-maxは左の図のような機器で、3種類の先端部(ハンドピース)を装着し、状況により使い分けたり、同日照射を行います。図の右の部分が3種類同日照射トリニティ施術の際の照射模式図です。
日本人の場合は、額のシワが眉を上げるなどの表情が原因ゆえに、照射しても効果が薄いと思われます。
よって、当院ではコストの面からも最良のバランスを考え、額を除く治療を主にしています。
フォトRFと従来の光治療の違いのイメージ 左の図はフォトRFの模式図です。RF(高周波)を同時に照射することで、エネルギーによる効果をより効率的とし、かつ深くまで作用させます。リファームSTやマトリックスIRも同様です。
作用メカニズム

光と高周波のフォトRFは、上記のように、従来のフォトセラピーやフォトフェイシャルと同じく、メラニンを主なターゲットとし、幅広い波長の光で肌全体の改善を図ります。
リファームSTは、バルクヒーティングといって、皮下深くに強い熱だまりを作り、それを長時間持続させることで熱影響を与え、コラーゲンの即時収縮を促します。破壊されるほど強いレベルではなく、一部には当院の治療器テノールのようにリンパの流れなどを改善するハイパーサーミアという効果があると考えられます。
マトリックスIRは、焦点を絞ったレーザー(6分割フラクショナルレーザー:フラクショナルポラリス)と高周波によって真皮や皮膚直下などの浅いレベルを即時収縮させ、シワを改善したり、肌の張りを出します。

リファームSTとマトリックスIRが即時効果の中心となりますので、当院ではこの2種類を主に考えて治療をします。肌の色むらの強い方には、ここにシミ用としてフォトRFを追加します。

従来は1台の機器で全てカバーできるといっても、現実にはさほど大きな結果を得ることはできませんでした。それゆえに、それぞれに特化した機器を、同日に照射する手法を用いることによって、安全にかつ効率的に治療効果を上げていくというトリニティが開発されたのです。
実際の施術手順

麻酔などは必要としません。洗顔後に肌にジェルを塗布し、照射を始めます。1種類の機器による治療が終了したら、直後に別の治療を行います。照射の方法は、当院で開発し、学会・セミナーでも発表している日本人向けの施術設定です。欧米での照射方法と比べ、引き上げ効果を高めた設定です。
通常3〜4週毎に3〜4回、その後は2〜3ヶ月毎にメンテナンス治療をお勧めします。

照射発数でも、リファームが眉下で600発程度、マトリックスIRで200発程度とかなりしっかり照射します。

治療後は数時間赤みが継続します。場合により赤みがやや長引くことがありますが、原則としてダウンタイムは1日です。フォトRF・ICONを併用した場合、色素のある部分は5日程度薄いかさぶたが生じます。

治療費について

眉下〜頸部上方をリファームSTとマトリックスIR同日照射にて、1回40000円+消費税。これを主にお勧めします。
顔全体の場合は、1回50000円+消費税です。
これにICONを併用すると眉下〜頸部上方50000円+消費税です。顔全体+頸部上方で65000円+消費税。

サーマクールのような強力な機器ではありませんし、効果が1年も持続するというような魔法の機械ではありません。しかし、他の痛みの少なくコストのかかりにくい治療器と比較すると、効果が自覚されやすく、持続期間もそれなりに続きます。従来と比較して、即効性に優れ、気軽に受けられ、かつ効果の高い機器という位置づけになります。
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