1. みやた形成外科・皮ふクリニックHOME > 
  2. 院長 宮田成章のご挨拶・略歴

       

みやた形成外科・皮ふクリニック 院長 宮田成章 院長 宮田成章

美容医療は人の命に関わる医療ではありません。時には商業的になってしまうこともあります。しかしながら人が幸せになれる、自信を持って生きることができるなら、そんなに素晴らしい仕事はないだろうと思っています。
時には厳しく話をします。期待を持たせるような宣伝文句を言うことはありません。でも、できるだけ患者様の希望を理解できるよう、そしてできるだけ最新の医療ができるよう努力をしていく所存です。機器のラインナップを見ていただければ、言葉だけではなく実践していることがお分かり頂けるのではと思います。
高い治療費を頂く自費診療でありながら、治せないものもあります。だからこそ魔法のように話をして治療に誘導することは慎まなければいけませんし、リスクもお話しを致します。


経歴

平成2年防衛医大卒

卒後、防衛医大形成外科及びその関連施設にて研修・勤務。その後、札幌医大形成外科勤務。この間、美容外科クリニックにて美容外科の研修。
平成9年11月、市立室蘭総合病院形成外科医長。
平成12年5月、スキンケア・美容外科の啓蒙・普及を目指し、医療法人のもと虎ノ門形成外科・皮ふクリニック院長就任。
平成16年5月 医療法人の事業再編に伴い独立、みやた形成外科・皮ふクリニック開設。

日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会(JSAPS)評議員
日本レーザー医学会評議員

日本抗加齢美容医療学会(MBF)理事
日本創傷外科学会専門医
日本美容皮膚科学会会員
日本熱傷学会会員
日本医学脱毛学会会員
医学博士

以上が私の簡単な略歴です。

しかしながら患者の皆さんは、学歴・肩書きなどよりも、どのようなことに経験があるのかがもっとも気になると思いますので以下に述べます。

レーザーについては、卒後すぐにアルゴンレーザーという旧式の物を使用した経験にはじまり、以後、血管腫用の色素レーザーなど形成外科領域の最新レーザーを使用する経験に恵まれました。所属していた防衛医大形成外科のボス新井克志先生が形成外科領域のレーザー黎明期から活動する医師であったことや、大学に医用電子工学講座という機械専門の講座が存在し、その教授がレーザーの大家であったことも幸いでした。
ただその当時は大学には沢山のレーザーもなく、またその色素レーザーが巨大で扱いづらく興味の引かれるものではありませんでした。その上、私自身は手術に対しての思い入れが強く、レーザーは上司の指示通りにしか使用せず、あまり考えることもありませんでした。

その後、札幌医大形成外科の助教授であった阿部清秀先生より医局入局を勧められ、北海道に移住、市立室蘭総合病院に形成外科が新設されるに伴い転勤し、レーザーの導入などに携わった頃よりレーザーの面白さに目覚め、自分自身新しい治療法などを模索し、学会で発表、論文を執筆するようになりました。当時の市立病院としては珍しく3台のレーザーを所有し、様々な治療を行っていました(まだ美容的なレーザーが主流となる前であり、あざ、シミやほくろ治療、ケミカルピーリングなどが主でした)。

この時、当時の院長先生を中心とした上司のご配慮で、地方市立病院であるにもかかわらず保険外診療を認めて頂き、美容皮膚科の治療をしていました。平成10年頃の話ですので、黎明期よりこの業界に関与させて頂いたことになります。

請われて東京に来て、レーザーとスキンケア中心のクリニック院長に就任することとなりましたが、当時はそのような診療スタイルでは上手くいかないと、大勢の形成外科医や皮膚科医に批判されたものです。しかし私自身は、レーザー等の機器が主流の美容医療の時代が必ず来ると確信し、機器の基礎的理論を学ぶよう努力もし、また大学勤務時代の研究テーマであった創傷治癒とケロイド治療を通じて、コラーゲンの増加メカニズムなどについて知見を深めていきました。これは今やアンチエイジング治療の最大のテーマです。今思えば、非常に運が良かったのだと思います。
そして気がつけば、独立開業、多数のレーザー・高周波などの機器を導入することになっていました。学会等に積極的に参加するだけではなく、発表をし、また常に新しいものに目を向け、必要であれば海外での情報収集にも努めております。特に機器の理論には非常に興味がありますので、理論を熟知して治療にあたるということをモットーとしています。メーカーと共同で新しい製品開発や治療プロトコールの作成なども関わらせていただいておりますし、機器治療に関する医師向け教科書も執筆しました。
また様々な注入剤・糸によるリフトアップ施術などの本邦への導入時にも関与させて頂きました。
名ばかりの専門医、認定医という広告ベースの売り文句を言うつもりはありません。日本できちんと研修を積まないと取れない資格は形成外科専門医と皮膚科専門医だけです。あとは書類審査だけだったり、メーカーの講習を受ければ簡単に取れるものばかりです。私は形成外科の専門医を取得しており、さらには各種学会での講演なども多数しております。学会活動に関してはこちらをご覧下さい。

スキンケアについては、札幌に勤務する前後に多くの患者さんが悩みを持っていると相談を受け、形成内科・美容皮膚科とも言うべき外来を担当したのが始まりです。その当時、公的病院では殆ど実施されていない美容的治療法も各種試みました。例えば日本に導入されてきたケミカルピーリングやビタミンAなどの軟膏療法です。ここ数年ほどでこれらは急速に市民権を得ましたが、多くの医師自身の知識が不十分であるのに関わらず、ビジネスチャンスとして業者の言うままにいろんな薬・機器を使用していることが問題であると思っています。

美容外科に関しては、主に開業医の先生方に指導を受けてきました。基本的には形成外科学会の専門医になれば、ある程度の手術はこなせますが、やはり美容外科の開業医の先生方に指導を受けたことが私の財産となっております。巷に言われているような悪徳美容外科医というのはそんなに多くはありません。私が指導を受けた先生方は皆人格的にも素晴らしい人ばかりでした。それでもクレームを言われてしまうのは、病気でない、美容外科のサガみたいなものだと、ある先生に教えられました。そこでいかに患者様に誠意を持って対応していくか、心を通じ合わせるか、という技術だけではなく心の部分も教えて頂いたのは、生涯忘れられません。

トップへ