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以前、「夢を見たいの」で、決意表明していた「鼻のプチ整形」。あれを読んで、みなさんはどんな風に思いましたか?知り合いには、随分「やめろ、やめろ」と言われました。 もうすでに、「夢を見たいの」の中で、大体の治療内容は説明しましたが、「鼻のプチ整形」は、別に手術をする訳ではなく、注射を行う治療です。そんな訳で、手軽さが受けて、最近流行ってきている治療の一つです。 注射する場所は、目と目の間、鼻の一番低くなっている所から、鼻の先の方に向かってです。想像してみて下さい。すごく痛そうな場所だと思いませんか? さて、そんなに苦労してやった「鼻プチ」の結果はどうだったか?と言うと…これは、文句無しに、いい感じです。本当に、他人からは分からない程度に、鼻筋がすっきりしたようです。注射をした直後は、全体的にすこし腫れぼったさが残りますが、それは2〜3日で引いてしまいます。そうすると、本当に自然で、いつもよりメークが「バシッ」と決まってる感じ。そして、友達もちょっと寂しくなるくらい、誰も気づかない!!(驚いたことに、夫だけは何故か気がついた)やって、本当に良かったと思っているし、かなり気に入ってます。 ただ、数日で腫れが引いた後は、だいぶ低くなったように感じるので(本当はそんなことはなく、実際の高さよりも高くなっているのですが)、そこで、もう少し追加したくなります。患者さんも、大抵の方は一回では満足せず、二回打っているようです。もちろん、私も例に漏れず、追加しました。 以上が、私の受けた「鼻プチ整形」の体験記です。周りでは賛否両論なのですが、私自身はとても満足しているし、ごく身近な人々(夫とクリニックのスタッフ)からは「なかなかいいんじゃない?」と言われているので、「よし」としたいと思います。 みなさん、コンニチワー♪黄金週間のせいで、すっかり日記がご無沙汰になってしまいました。まあ、みなさんも、きっとどこかに遊びに出ていらっしゃって、私の日記なんか、読んでおられないだろう。という予測の元、タカをくくって、私はダラダラとした黄金週間を過ごしました。みなさんは、どんなお休みを過ごされましたか? さて、この頃は、あまり大きな出来事もなかったので、「目張りの命」でも偏愛っぷりを発揮した「まつ毛」のお話をさらに奥深くまで進めていってみましょう…。 最近、よく思うことがあるのだが、みんな何故、まつ毛をあんなに「カッキーン」と垂直に立ち上げてるんだろう?安西寛子とか、芸能人にそういう人が多いからだろうか?そして、あのまつ毛の形態は、あれでいいんだろうか? そもそも、日本人は「控えめ」が魅力的とされている。(偏見で言っているのではない事を、ご理解いただきたい)これが、まつ毛の場合は、すっごく「いい」効果を発揮すると、思うのだ。 作り込まれていながら、それが「ちょっと見では分からない自然さ」を持っているというのが、何事も一番美しいと思う。(つまり「控えめ」ということなのだが) そんなまつ毛を作る、三つのポイントもご紹介しておこう。 立ち上がりすぎたまつ毛を「ヘン」と思うのは、もしかしたら少し古いのかもしれないが、こればっかりは、譲る気はない。私は、私の行く道を突き進むのみなのである。 大分前の話になるのだが、テレビで「太っている人の主張」みたいなものをやっていた。すごーく、もう「太ってる」という表現で言い表せない様な、ものすごい巨漢の女性が、「デブだって素敵な恋がしたい!!」「私の中身を見て!私を見た目で判断しないで!」みたいな事を、涙をこぼしつつ訴えていた。 私は、今も、その時の女性の訴えが、ずっと心に引っ掛かっている。その女性の訴えを聞きながら、「こいつ、間違ってる」と、ずーっと思っていたからだ。(あっ、今、かなり反感買っちゃいましたね?ちなみに、そんな私は、自他ともに認める「ぽっちゃり型」です) 私なんかが言うまでもないことだが、一人一人の人間の魅力というのは、いろいろな要素で出来上がっている。中身だけでも、外見だけでもしょうがないと思う。そのどちらでもあり、どちらでもない「雰囲気」みたいな魅力というのもあるだろう。 でも、でも。例えば合コンとか、何かの面接(これは中身も重視されるが)とか、「初見」が勝負という場合はどうだろう? 最後に、表題は、「女は〜」としたが、これには別に他意はない。何となく語呂がいいかな。と思ったので。女性蔑視発言ではないことを、追記しておく。もちろん、「男も見た目」である。 *院長追加:ちょっと今回は過激だったので一言。遺伝子レベルで太る要素がある人もいます。食欲を抑えられない人も病気という意味ではいます。この場合は「だからしょうがない」わけではなくて神経科などの医師の指導もお受けになるべきです。何も意識しないでコーラをがぶ飲みして、というのはやはり努力・認識不足です。アメリカでも太ったら管理職にはなれません。自己努力も治療を含めて必要です。 先日、ニューヨーク帰りの友人Sが我が家に遊びにきた。彼女は向こうで、ダンスの修行をしていたのだが、手首にタトゥーを入れてきた、と言うので見せてもらった。大変かわいいフラワータトゥーで、それを見ていたら、私もどこかにタトゥーを入れてみたくなった。 ちなみに、うちのクリニックでは、「イレズミ除去」の治療もしている。レーザーを照射して、取っていくのだが、色的に、黒は取れても、黄色などは、なかなか取るのが難しいそうだ。これから、イレズミを入れようと思っている方は、ぜひ考慮していただきたいと思う。後で取りたいと思っても、取れない!という事もあるので。 ところで、私は、数年前に由比ガ浜の海岸で、「ボディペイント」のアルバイトをした事がある。アクリル絵の具で、体(主に、肩や胸元、背中など)に花や蝶など、様々なモチーフをカラフルに描きあげていくのだ。水でこすると、落ちるので、普通の人々も、結構楽しんでやっていった。 それから、これは日本での話なのだが、ある日、友人がバーで、外国人と友達になった。話をしているうちに、その外国人の彼が「何でもいいから、漢字を書いてみて」と言ったそうだ。そこで、その友人が書いた漢字はなんと「鉛筆」。何をどう思ってそんな字を書いたのかは、わからない。本人も、「鉛筆」と書いたことに、「他意はない」と言っていた。どうせなら、「龍」とか、「麗」とか、難しくて見栄えのいい字を書いてあげれば良かったのに…。彼は、大変うれしそうに、その漢字の書かれた紙ナプキンを、持って帰ったそうだ。 後日、同じバーで、その外国人の彼に再び会うと、彼の肩にはくっきりと「鉛筆」の二文字が彫ってあったそうだ…。イレズミで…。もちろん「鉛筆」の二文字が「ペンシル」と言う意味であることを、彼は知らない。願わくば、彼がその意味を知る機会が訪れないことを、祈る。 私は、このクリニックで行われている、手術以外の主だった治療を、なるべく経験してみている。ピーリングや、医療クリーム、レーザー脱毛、プラセンタ注射など、今までの日記の中でも、その体験談をいろいろと書いてきた。これらは、「ずっとやりたくてしょうがなかった」と、いう訳ではないが、機会があってやってみたが、とても良かったと思っている。 今、「どーしてもやってみたい!!」と、ずっと前から思いつつ、踏み切れないでいる治療がある。それは、「プチ整形」と言われている「鼻のヒアルロン酸注入」だ。この「鼻のヒアルロン酸注入」の話を、夫や家族、友人たちにもしてみたのだが、ほぼ全員にひどく反対された。反対の理由は、やはりイメージ的に「顔をいじる = 美容整形 = 何もそこまでしなくても」という図式があるからの様だ。しかし、大抵の人は「ヒアルロン酸注入」の何たるかを、知ってはいない。 私は、もちろん「ヒアルロン酸注入」の現場を何度も見ている。その上で「それでもやってみたい」と思っているのだ。イメージだけで話をしているわけではない。 注射なので、見ていて、やっぱり「痛そー」とは思うのだが(相変わらず、痛がりなんです)、注入後は「ちょっとメークを変えてすっきりした感じ」「よく分からないけど、なんとなくきれいになった」程度にしか変わらないので、仕上がりが自然で、どの患者さんもいい感じに、私には思える。大抵の患者さんは、注入後、物足りない感じを受けるようだが、客観的に見ている限り、それ位の方が不自然ではない。 それに、ヒアルロン酸自体は、もともと体の中にある物質で、注入しても半年ほどで、吸収されて元に戻ってしまうのだそうだ。「それじゃあ、やる意味が無い」と思われる方も多いだろうが、私は「永久的に鼻を高くしたい」と思っているわけではないので、「逆にそりゃ、好都合」と思っている。少しの間だけでも、ちょっと鼻が高くなる、夢を見たいのだ。 ページトップへ わー――。全然日記の更新ができないよう。最近、なんだかほんとに忙しい毎日。ぼんやりしている時間が、あんまり無いような気がするなあ…。ここのトコロ、日記も小難しい話や、説明が多かったし、ピーリングの話もだいぶ長かったので、今回は、少しのんびりした話でも書いてみることにしよう。 私は、何にもすることがない、家で一人っきりの、土曜日の午後が、とても好きだ。そして、そんな時は、夕方から、友達と「お酒でも飲もう」と約束をしていると、もっといい。 まずは、午前中いっぱい、掃除やら洗濯やら、いろいろして、気持ちをさっぱりさせる。そうしたら、ゆっくりとご飯を食べて、おいしいお茶でも飲む。少し落ち着いたら、午後一番で、ゆっくりとお風呂につかるのだ。お風呂には、たっぷりとラベンダーの入浴剤でも入れて、これで、だいぶのんびりした心持になってくる。 そうしたら、なんとなくメークをしてみる。夕方から出掛けることは、頭のほんの片隅に置いとく位にして、メークをする事に、できるだけ意味を持たせない方が、良い。いつもの朝にする様な、いつものメークではなく、普段はあんまりしない様なメークをするのだ。これが私の、本当に楽しくて、大好きな土曜日の過ごし方だ。 さらに楽しくなるには、ちょっとだけお酒を飲みながらやるといい。私は、よくメークをしながら、ラムコークなんかを一杯ぐらい飲る。メークをしながらお酒を飲むのは、よりいっそう楽しさを倍増させてくれるし、多幸感も伴って、いつもよりメークが、いい仕上がりになったり、「わー、私ってけっこうかわいいなあ」と思ったりするのだ。(自分を誉めるのは、とても大事なことだ!!)もちろん、飲みすぎると、段々メークがすごくなってしまったりするので(調子に乗って、やりすぎたりする)飲みすぎないよう我慢する。 それから、この「一人メークごっこ」に欠かせないのは、なんと言っても音楽。かけている音楽によって、だいぶメークの雰囲気が変わったりするからだ。(例えば、椎名林檎ならちょっとハードなメークになったりする。私は感化されやすいらしい…)その日の気分で、こっことか、UAとか、タランティーノのサウンドトラックとか、いろいろかける。今、挙げたものを全部かけても、まだ、メークが終わってない日もある。 土曜日の午後の一人遊びは、この上なく楽しい。みなさんも、ぜひ試してみてください。きっと、メークの幅が、広がりますよ。 ページトップへ さて、もう少し具体的な話をしていこう。 経験したことのある方は、ご存知だと思うのだが、・のピーリング剤を塗っている間(時間にして5〜10分くらい)は、「酸」を塗っているので、慣れるまでは結構痛がゆい。(化粧水がしみる時の数段強いもの。といった感じだろうか)思わず、顔を「バリバリ」と掻きたくなってしまうぐらいなのだが、「あー、今、角質が溶けていっているのねー。」と思いつつ、じっとこらえる。 それから、特筆すべきことは、なんと言っても、・のパックが、すごーく気持ちいいのだ。もう、このパック無しには、「語れない」と言ったほどの、シロモノだ。パックの形状は緑色のジェル状で、ちょうど「スライム」」というおもちゃによく似ている。(うーん、若い人には、分からないんだろうな…)これが、お茶っぽい様な、海草っぽい様な匂いで、冷たくて、非常に気持ちいい。女性は、多少パックには慣れているので、「気持ちいいですねー♪」というぐらいのものだが、男性はこれをやると、結構驚くので、見ていて面白い。(男性の皆様スイマセン)そして、これをしている間は、私もそうなのだが、大体の人が眠ってしまう。それぐらい、気持ちいいのだ。 そうそう、もう一ついい忘れていたことがある。「ピーリング」と言うと、「顔」にするものだと、思われるだろうが、それ以外の場所を、ピーリングすることも、珍しいことではない。ここでは、一番多い顔のピーリングの話をしたが、うちのクリニックでは、背中のにきびや、二の腕、お尻や踵(かかと)の「角質化」の治療なんかにも、使うことがある。体の方を「ピーリング」で治療している患者さんも、うちには結構いるのだ。 以上が、私の目から見た「ピーリング」というモノだ。いろいろと、とりとめも無く書いてきたが、「ピーリング」は魔法ではなく、「エステ」でもない。れっきとした一つの「治療」だ。 さて、だいぶ間があいてしまったが、それでは、実際の治療について、お話していこう。 うちのクリニックでは、6回1クールという形で、治療を行っている。2種類のピーリング剤を使い、濃度の弱いピーリング剤から始めて、肌が慣れたところで、濃度の強い薬剤に移行させていくという方法だ。当然、肌の状態がよくなったことを実感するには、時間がかかる。 「ピーリング」は、1回やれば肌がきれいになると思っている方もいるようだが、1回ぐらいやったところでは、全く効果がない。「すべすべの赤ちゃん肌に生まれ変わる」みたいな宣伝文句を謳っているところもあるが、そんなことは、まず1回ではほとんどないと言っていいだろう。「ピーリング」は魔法でもなんでもないのだ。 ※ 前回「後編へ続く」と書いていたのに、うーん、話が終わらなかった。 最近、何故か、うちのクリニックでは「ケミカルピーリング」が流行っている。「ケミカルピーリング」についての電話の問い合わせは常に多いし、実際に治療として、行っている患者さんの数も減ることがない。 しかし、問い合わせで、質問される内容は、実際のピーリングの内容からは、だいぶ違っていることが多い気がする。例えば、「ピーリングをすると、1週間外に出られないというのは、本当ですか?」とか、「ピーリングをすれば、にきびはできない肌になるんですか?」とか、「エステでピーリングをしたけど全然変わらなかった」とか…。 実のところ、私も、このクリニックに勤めるまでは、「ピーリング」の何たるかを全く知らなかった。正しい知識を全くと言っていいほど、持っていなかったのである。「酸を塗って、皮を剥ぐもんで、顔中に擦り傷のようなかさぶたができて、ツライ思いして、肌をきれいにするものだ」ぐらいの知識である。あっ、問い合わせの人々と全然変わらないじゃないか。って、いうより、患者さんのほうが詳しいぐらいだ。 もちろん、今は治療する立場なので、きちんとした知識を持っているし、何でも「やりたがり」な私は、すでに「ピーリング」は、経験済みだ。 いやー、気が付くと、この日記もだいぶ話の数が多くなった。 ところが、結構「読んでくれている人がいる」ということが、最近わかってきた。 一つだけ残念なのは、この日記を読んだ皆さんが、「どんな感想を持ったか」をダイレクトに知る機会が、なかなか無いということだ。感想を聞いたところで、それがどのくらいこの日記に反映されるかは、私自身にも分からないのだが、たまにはそんなことも取り入れられればなあ。と思うのだ。 そこで、試しにわたくし宛のメールでも受け付けてみようかなあ、と思っている。ご意見・ご感想、苦情などあれば是非、メールを送ってみてください。 さあ、この「看護婦日記」という名の駄文も、次回でいよいよ20回目。みなさん、これからもどうぞ、ごひいきに。 さて、前回の続きである。今回は「アブラは本当に悪者か?」を考えていこう。 ここで問題になるのが、洗顔と乳液である。 そしてもう一つ、困るのが「にきび肌の人は乳液を嫌う」ということだ。 さらに、恐ろしい事実をもう一つ。人間の肌は「アブラ(皮脂)が足りない」と感じると、どんどん「アブラ」を出そうとする。ということだ。 以上が、少し大げさな言い方かもしれないが、「アブラの真実」である。肌のコンディションが整わないのは、「アブラ」の所為ではなく、自分のケアの方法が間違っているという場合もある。 私の肌はほんとーにテカリやすい。気が付くと、もう、出勤途中の電車の中で、鼻の辺りが「ピカー」と光っていたりして、絶望的な気分にさえなることがある。日に5度も6度もアブラを抑えることも、もちろん度々ある。いろいろな化粧品を駆使しても「テカリ」が抑えられる時間は儚く、非常に短い。そして、この悩みを抱えている人はほんとに多いと思う。 「テカリ」は敵だ。最近は「テカリ」に対する男性用化粧品もずいぶん増え、「テカリ」や「アブラ」を嫌う風潮が根付いている。もちろん私もずっと「テカリ」や「アブラ」を憎んできた。多くの広告で「アブラを落とせ!」「テカリは恥ずかしいぞ」みたいなことを言っていて、みんな「そうだ、そうだ。そのとおりだー!」と声を揃えてアブラを落としにかかる。そして、言うまでもなく、私もそれを信じ込んできた人間の一人だ。 しかし、ちょっと考えて欲しい。「テカリ」はまた、別問題としても、「アブラ」は果たして本当に憎むべき、忌まわしき存在なのか?その答えは「否」なのである。 ページトップへ |