たかが「毛」、されど「毛」 01.08.23

今年の夏は、異常なまでの暑さが続いており、(8月前半の東京は、だいぶ涼しかったようですが)海や山に行くには、絶好という天候です。海といえば→水着!といえば→脱毛!!ということで、多少こじつけですが、今回は脱毛のお話です。
レーザー脱毛については、以前にも、この日記の中で触れましたが、今現在、主流になってきている脱毛方法です。詳しくは、本編を見ていただけば解りますので、ご覧になってみてください。

さて、そろそろ私も、脱毛を始めて1年が経過しようとしています。現在、ワキ、Vライン、膝下、肘下の4ヶ所をかけていますが、ワキ、Vラインは、無事に終了し、膝下、肘下もあと1,2回で終わりそうな感じです。
経過としては、私の場合、3回目ぐらいまでは、レーザーをかけても、時間が経つとちょこちょこと毛が生えてくるような状態で、かなり生えなくなったのは、4回目以降でした。
私は、相当「毛」が濃かったと思うのですが(他人から指摘されることも多かった)、今では、産毛が所々残っているのみで、太い毛はほとんど生えていません。それに、何故か、脱毛が進むにつれ、肌がすべすべに、なってきました。患者さんにお見せしても、濃かったことを全く信用してもらえないほどで、日常生活が本当に楽になりました。(こんな言い方は、宣伝しているみたいで、嫌なんですが、真実なので、この他に言い様が見つかりません)だって、好きな時に水着や、ノースリーブの服が着られるなんて!家では何の処理もしなくていいなんて!!そして、もう、電気式のあのいたーい脱毛機(知ってますか?きれいなお○さんは好きですか…ホンと、痛いんですよね。)を使わなくてもいい!!ああ!!なんて素晴らしいんでしょう!!

大抵の患者さんは、「処理の面倒から開放されたい」とか、「ノースリーブやスカート、水着の時に気になるから」という理由で、脱毛を始める方が多い様です。でも、この間、ある患者さん(ワキ、Vライン、膝下の脱毛で通院中)から、こんな話を聞きました。
「私は、脱毛を始めてから、いろいろなファッションを楽しめるようになった気がする。以前は、ノースリーブも着なかったし、サンダルも履かなかった。脱毛が進むにつれ、とても、気が楽になっている自分を感じるし、楽しい。そればかりではなく、脱毛が進んで、毛があまり生えてこなくなったら、何故か妙に自信がついて、いろいろな友人関係のイベントに、どんどん参加するようになっている。脱毛しているのは、ワキやVライン、足なんかの、人からは、あまり見えない場所なのに、すごく積極的になっている自分を発見した。不思議なもんです。」

私は、この話を聞いて、本当にうれしくなってしまいました。なぜなら、美容外科の存在自体が、人が幸せになる為の「足がかり」だと、思っているからです。(美容外科の治療=幸せではない。この話は、またいずれ。)だから、こんな風に心理的にプラスに働いた話を聞くと、うれしい。取っ掛かりなんて、はっきり言って、何でもいい。脱毛をして、そう思う人もいるだろうし、それはスキンケアの治療かもしれない。
「たかがむだ毛に、そんなにお金をかけなくても…。剃ればいいじゃない。」という、意見の方もいるでしょう。それも、一つの考え方だし、否定する気はありません。でも、脱毛したら、本当に単純に、手間がかからないし、気持ちいいのです。残念ながら、こればっかりは、やってみないとわかりません。やはり、たかが「毛」、されど、「毛」なのです。

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超技巧的ナチュラルメーク主義 (後編) 01.08.13

ところが、この「肌作り」と「立体感」が、メークでは最も難しいポイントだし、曲者なのだ。大体、私の様に専門的に勉強でもしない限り、ファンデーションの塗り方や、ベースの作り方なんて、どこへ行っても教えてもらえない。そこで、今回は簡単ナチュラルメークの基礎を、ご紹介しよう。

まずは、立体感について。
これは、非常に難しいし、やり過ぎると、途端に厚化粧になる。敬遠して、ほとんどしていない方も、多いだろう。しかし、これは前述したが、これをすることで、濃い目のメークをぐっとナチュラルに見せてくれる。
本当は、影になる色(シャドウ色=赤みのないこげ茶色)とハイライト色(=白っぽい色)の両方を入れるのが良いのだが、シャドウ色は入れすぎると、デーモン小暮みたいになるので、要注意である。そこで、使って欲しいのが、ハイライト。これは、失敗が少ないし、テクニックもそれほど必要ない。
入れ方は、いたって簡単。白、若しくはそれに類する極々薄いピンク系のフェイスカラー(なければアイシャドウ)を額から鼻筋、目の下からこめかみ(=顔の中の高さのある部分)に向かって、大きめのブラシで、ささっと入れる。少し細かいパールが入っていた方が、つやが出るので、きれいかもしれない。ただし、パールは控えめにしないと、目元は、かえってしわが、目立つ事もあるので、ご注意を。

それから、肌作り。
これも、基本的にはとても難しいのだが、ポイントを押えておくだけでも、大分変わってくる。まず、化粧水はパッティング、若しくは、シートパックを使用する。これで、ファンデーションの「のり」が相当良くなり、ふっくらとした、崩れにくいベースを作る事ができる。それから、化粧下地は必ず使うこと。ファンデーションの量を、「これじゃ、あまりにも少なすぎるかな?」という位、少なめにすること。である。
特に顔の中心、Tゾーンは、少し厚く塗っただけでも、「厚化粧」に見えるので、リキッドなら、指に残った分、パウダーも新しく取らずに、スポンジに残った分でつける位で、ちょうど良い。とにかく、顔の中心に付けるファンデの量をできるだけ少なくする。これで、自然な仕上がりに見せることができる。
逆を言えば、ほほの辺りは、少しくらいファンデが厚くても、問題ないということだ。この辺の使い分けを、うまくして、顔に均一にファンデを塗らないように、気をつけていくと、ナチュラルな感じが出る。

以上が、簡単ながら、ナチュラルメークのポイントとなる部分である。ナチュラルメークは、本当に奥が深く、難しい。私も日々、研究を重ねているつもりだが、「これ!」というものには、なかなか行き着かない。
それでも、時々、「あんたは、どこを化粧してるのか、分からないけど、スッピンとは、何となく顔が違う」と、言われたりするのは、大変うれしい。そんな風に言われるのは、私にとって、最大の賛辞だ。これからも、日々、精進していきたい。

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超技巧的ナチュラルメーク主義 (前編) 01.08.07

よく、雑誌などで組まれているメークの特集の中で「ナチュラルメーク」という言葉を目にする。巷でも、男性からも「ナチュラルメーク」というのは、大変好かれるものである。確かに、「ナチュラルメーク」って、すごく響きがいい。
でも、「ナチュラルメーク」って、一体どういうメークのことを言うのか、皆さんはご存知だろうか?「ナチュラルな」メークと言うと、あまり化粧品を使っていないような、すごく「すっぴん」に近いような、イメージを持つけれど、本当にそうなのだろうか?私は、違うと思うのだ。

「ナチュラルメーク」というのは、「自然に(素肌っぽく)見える」メークのことを言う。つまり、「自然(素肌っぽく)」に見えれば、良いわけで、あまり化粧をしてないメークの事を、指す言葉ではない。言い方は悪いけれど、「ナチュラルメーク」とは「いかに、自然に見えるように、騙せるか」ということなのだと思う。そして、美しく自然な素肌感のあるメークをするのは、派手で分かりやすいメークをするより、よっぽど難しい。
昔、メークの学校に通っていた時に、「作品撮り」という授業があった。自分のメーク作品を、写真として残すのだが、その中でも、先生から特に言われたのは、「『アラ』が出るから、ナチュラルメークの作品はやめなさい」という事だった。それぐらい、ナチュラルメークというのは、難しいものなのだ。

ナチュラルメークというのは、本気でやると、本当に奥が深いし、高度な技術が必要なメーク方法だ。それこそ、基礎化粧品選びから始まって、よくよく計算し、あれも、これも、自分の持てる知識を総動員しなければ、作り上げられない。その中でも、特に重要なのは、光と影を操る事(=立体感を出すこと)と、肌作りだ。

メークを勉強していた時、とにかく言われるのは「立体感」ということだ。メークは、「色」を使う技術なので、とかく「色」のほうに神経が行きがちだが、メークをする上で、本当に重要なのは、「立体感」のほうである。ナチュラルメークは、特にこの「立体感」が重要で、これが、ばっちり、はまっていると、自然な感じがぐんとアップする。
ちょっと考えてみてください。いくら、肌がきれいでも、のっぺりとした顔では、厚化粧に見えてしまう危険性もあるし、ちっとも美しくないでしょう?

また、「肌」の方は、顔の中で、最も多くの面積を占める場所であり、重要なポイントだ。肌がきれいに見えれば、全体の美しさも上がるし、ポイントメークが多少濃くても、自然な感じに見える。
よく、「桃のような」とか「陶器のような」と表現するけれど、これはどちらも「肌の滑らかさ」を表現する言葉だ。そんな、滑らかな肌を手に入れるため、多くの方が、我が[トラクリ]に訪れているわけである。もちろん、土台が完璧なら、申し分ないのだろうけど、ある程度は、それをテクニックで作ることも、可能なわけだ。これが、最初に[騙す]と言った所以である。
  →後編に続く

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実録!二重手術!!後編 01.07.18

さて、患者さんからの二重に関するお問い合わせをいただく時、よく質問されるのが「腫れますか?」と「内出血はしますか?」の二つなのですが、これは残念ながら、やってみないと判りません。
「腫れ」に関しては前述した通り、ほとんどの患者さんに出現して、1週間ぐらいでかなり落ち着きますが、内出血は、たまたま毛細血管に針が当たってしまうと、出てしまいます。出てしまった場合は「運が悪かった」としか言い様がないモノの様です。

で、Nはどうだったかと言うと、日ごろの行いがよほど悪かったのか(苦笑)、私が今まで見た手術の中では、一番内出血がひどく出ていました。先生も言っていたのですが、「身内の手術では何故かトラブルの起こる確率が高い」のだそうです。
内出血は、どの位の範囲に出てしまうかというと、これも個人差が、かなりあるようです。Nの場合は、二重のラインに、太いアイラインを入れた様な内出血と、目の下に濃い目の「くま」のような内出血が出ていました。

現在、手術をしてから約2週間が経ちましたが、やっと、この内出血が、ほとんどわからない状態に、落ち着きました。手術後は「腫れ」より「内出血」が、なかなか引かなかったので、N本人は、とても気にしていました。もちろん、お化粧で、カバーもしていましたが、うっすらと分かる感じだったので、私達が見る限りでは、それ程でもなかったのですが、何度も鏡を見ては、「病気の人みたいな顔だ」と言って、ブルーになっていた様です。

今は、腫れも内出血も落ち着き、やっと、二重の幅も希望していたラインに近づいてきました。私達スタッフは、手術をした事実を知っていますから、「きれいに仕上がったね」と話していますが、きっと、患者さんやNの知り合いの中では、それに気づかない人も、たくさんいるのではないだろうかと、思うのです。元々、あまり幅の広くない、二重を希望していた所為もあって、Nの二重は、とても自然です。

と、以上が、今回行われた二重手術の全記録です。皆さんも、興味のある方は、来院の際に、Nに「見せて」と一声かけてみてください。

来週は、いよいよ夏休み。皆さまには、ご迷惑をおかけいたしますが、日記も1週お休みです。何処かへ行くあても無いので、のんびり、足マッサージでもしてきます!!

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実録!二重手術!!  前編 01.07.13

なかなか「書きたい」とは思っていても、プライバシーの問題もあり、書けなかったこのテーマを、いよいよ書く日がやってまいりました。皆さんも、さぞや待ち望んでいたことでしょう?
と、いうのも、とうとう身内で、手術を受けた者がいるからです。その名は、新人看護婦N!彼女の目は、一見、一重にも見える奥二重でした。

賢明な皆様方は、もう、すでにお気づきでしょう。そう、「でした。」なのです。手術は、先週の月曜日(7月2日)に行われました。
それでは、じっくりと手術から術後の経過についてお話していくことにしましょう。

まず、看護婦Nが、何故、突然手術を受ける気になったかというと、我が宮田先生の二重手術(正式名称は「重瞼術」といいます)後の状態が、「あまり腫れていなかった」からだそうです。二重の手術というのは、よく雑誌の広告などで「腫れない」「その日からデートもОK」などと、書いてありますが、実際は腫れます。
よく考えてみれば、分かることなのですが、まぶたは、ちょっとお酒を飲みすぎたりしただけでも、むくんだり、腫れたりするのに、まぶたに麻酔を打って、針を刺すわけですから、当然腫れるのです。(詳しい手術の方法は、本文の先生の説明をご覧ください)ただ、私の見ていた限りでも、先生の手術後は「腫れが割と少ない」様に思われました。
と、いうわけで、Nは手術に踏み切りました。

さて、実際の手術の話に入りましょう。
手術は、まぶたの裏表に注射をして、糸を掛けていく方法で行われました。(詳しくは本文をご覧ください)注射をする量は1ccにも満たない位なのですが、まぶたはとても薄いところなので、注射をするとぷくっと腫れた感じになります。そして、注射はN曰く、「まぶたの裏側は痛い」そうです。注射が終われば、痛みは特に無いそうで、手術中は何事もなく10分くらいで終了しました。

術後は、2時間くらい経った頃から、就寝までは「なんとなく重痛い」「腫れぼったい」感じが続いていたそうですが、根性のあるNは、お昼休みに手術を受け、その後、午後も普通に働いていました。(良い子の皆さんは決して真似しないでください!!)「痛み止め飲めば?」と言うと、「もうちょっとこの痛さを味わいます」と言っていました。結構変わり者かもしれません。その後、翌日にはもう痛みはなくなっていたそうです。
「腫れ」のほうも、術直後はだいぶ腫れていましたが、20分ほど冷やすと、少し引き、N本人としては違和感を感じていたようですが、知らない人が見ても、「ちょっと泣いた後なのかな?」ぐらいの腫れ具合におさまっていました。その後、「腫れ」は1週間ほどで徐々に落ち着いてゆき、現在はほとんど腫れていない状態です。
   →後編へ続く

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病んでいくココロ 01.07.05

私には、自分の気持ちが、どうしようもなく沈んでいくのを、どうしても止められない時がある。
単純に「自分が好きになれない」時もあれば、どれだけスキンケアの努力をしても「わー、どうせ私なんて、何をしても良くならないんだあ」と思うこともある。そんな時は、もう果てしなく気分が落ち込んでいく。「ココロが病んでるなあ。」と思う。理由は、大抵の場合はあまりないのだが、金曜日の仕事帰りに、電車の窓ガラスに映った自分を見て、がっかりするということもある。

また、「どんなに努力をしても、自分の理想とするところには、ちっとも近づけない。」と、打ちのめされて、投げやりになることも良くある。理想は、あくまでも「達成されない高さにあるからこそ、いい」とも思うのだが、だからこそ、やる気を無くしてしまう事もある。
追い求めても、ちっとも近づけず、現状には到底満足できない。私はいつもそんな気分から脱出できずにいる。そんな自分を、やはり「病んでいる」と思うのだ。
しかも、今のところ、そんな気分を打破する術は、残念ながら見つかっていない。ひたすら落ち込んで、回復するのを待つ。

しかし、患者さんからは、こんな風に言われることもある。「看護婦さんは、自分の重ねてきた努力に対して、自信を持っているように見えるし、いつも前向きである」と。人から見ると、そんな風に見えるのかと、自分では大変驚いた。
私は、たくさんの患者さんに、スキンケアに関するアドバイスをする立場ではあるが、私自身に「自信」をもって生きているわけではない。これを読んでくださるすべての女性と、何ら変わるところなく、常に自分に自信を持ちたいと願う一人の女性だ。

私の心は時々「病んでいる」と思うのだが、それでも努力することを諦められない。誰かが、何かのエッセイで「きれいになるための努力をすることは、一生武者修行を続けるようなものだ」と言っていたが、その通りである。それは正に、「女性の性(さが)」なのであろう。
そして、たくさんの患者さんのお話を聞いていると、やはり「患者さん」というよりは「目標を同じくする同士」という感じを、強く受けている。「お互いがんばりましょうね」と心の中で常に思っている。
私も、病まない程度にがんばっていきたいと思う。

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変身願望 01.06.29

先日、卒業10年経っての、高校のクラス会があった。懐かしい人にも、たくさん会えて、大変楽しかったのだが、「10年」と言うと、かなり大きな年月であり、また30歳を目前に控えて、みんな学生当時から比べると、大分、変貌を遂げていたように思う。
中でも一人、男子で(懐かしい呼び方だ!!)すごく変わってしまった人がいて、本当に驚いた。彼は学生当時、眼鏡をかけていて、ぽっちゃりとした体形で、言い方は悪いが、あまり目立たない感じの人だった。しかし、すっきりと痩せてしまい、眼鏡もコンタクトに変え、すっかり「いいオトコ」になっていたのだ。私など、声をかけられても、誰なのか分からず「どちら様でしたっけ?」とバカな質問をしてしまった。もう、「変身」としか言い様がない、変わりかたであった。しかも、見た目が格好良くなっても、以前の穏やかな性格はちっとも変わっていない。「変身」の好例であろう。

ところで、皆さんは「変身してみたい」と思ったことはないだろうか?私は、大いにある。
「変身」と言っても、何も「テクマクマヤコン」とかそういう事ではない。(我ながら古いなー)日常の中で行える「変身」の話だ。
例えば「ウィッグ」、「カラーコンタクト」。メークをガラッとかえるだけでもいい。いつもの自分じゃないものを作るのは、とても楽しいことだ。別に、誰かに見せるとか、それで何かするとか、目的は全くない。
私は髪が短いので、たまにロングのウィッグを着けてみるのだが、やはり全くの別人になったような感じで、何となくウキウキする。カラコンで目の色を変えたら、似合うメークの色も全然変わってしまったりして、「おお!?」と思うこともある。新しい自分を発見する事もあるのだ。これも「変身」の一つだと思う。
そういう訳で、時々、違う自分になってみている。見た目がいつもと違うと、いつのまにか、立ち居振舞いまで、いつもとは少し違っていたりして、我ながら苦笑してしまう時もある。

もちろん、「見せるための変身」も楽しい。
2年程前になるが、ハロウィンの時に、友人数人で「本気」の仮装をした事がある。つまり、「中途半端に恥ずかしがるのはなし」という、自分の中で「最高レベル」と思える仮装をしたのだが、大変楽しいイベントであった。
天使あり、悪魔あり、とても普段には着て歩けないような派手な服あり、黒子になりきった娘までいた。(彼女はよりによって、六本木アマンドの前で変身した)ちなみに、私はワインレッドのウィッグにグレーのカラコン、額に特殊メークで第3の目まで作り、魔女になりきった。メークも相当怖かった。
新宿のホームでそんな人達が8人くらい待ち合わせたのだが、電車内でもホームでも、誰も私達と目を合わせようとはしなかった。当然であろう。私を見た外人の子供など、本気で顔が引きつっていた。「してやったり」という感じである。
全員同級生の私達は、もうそろそろ「30の声も聞こえよう」という、「いい年」の大人達なのだが、是非今年も、外人の子供の一人や二人、本気で顔を引きつらせさせたいと、思っているのである。今年のハロウィンも、楽しみに待ちたい。

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2番目の女 01.06.20

うわーい!!とうとう、新しい看護婦さんがやってきました!!
今まで、このクリニックには、看護婦が私一人しかいませんでした。もう、本当に目の回るような忙しさで、予約が取りにくかったり、皆様にもだいぶご迷惑をおかけしていた事と思います。(「診察」の予約が混んでいるのは、相変わらずです)
しかーし、そんな「冬」の時代も、もう終わり♪これからは、もう少し予約も取りやすくなるはずです。

さて、新しい看護婦さん、N嬢はどんな人かというと……大きい人です。(先生の日記の中にも書かれていました)これで、うちのクリニックの女性は、3人とも167センチ!!という事になってしまいました。「最近の女性は、大きい」とは言っても、ほんとに「大物ぞろい」ですよねえ。先生も「目線が一緒…」と言っています。
と、くだらない事はさて置いて、仕事の方はなかなかに「デキル」人です。このクリニックの前も、美容外科で働いていたそうで、一からすべてを教えなくても、どんどん仕事を覚えて、こなしてくれるので、「一人で仕事していた時がウソの様〜♪」と、ワタクシは、ただいま「お局様気分満喫」です。
私の様に、ちゃかちゃかした性格ではなく、穏やかな感じの人なので、皆さんも話しやすいかもしれません。どうぞ、ワタクシ共々、これからも御ひいきに。

追加; 今まで「作る」と言い続けてきたワタクシの病院内メールアドレスが、やっとできました。(パソコン音痴なので、とても時間が掛かってしまった)
日記に関する、要望・取り上げて欲しい事(どれ位反映されるかは、分かりませんが)、ネタ提供、苦情(でも、あんまり苛めないでね)など、皆様のメールをお待ち申し上げております。
さあ、みんなで、看護婦さんに、励ましのお便りを書こう!!

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ラメはどこへ行った? 01.06.14

先日、脱毛の患者さんと、レーザーをかけながら、話しをていた時のこと。その患者さんは、とても素敵な、感じのいい人で、年齢も近いので、よく話をするのだが、その時は、その患者さんがしていたラメのマニキュアの話になった。
その患者さんは、ご結婚されているので、家事もしているのだが、「米を研いでいる時に、絶対、このラメが落ちて入っている。きっと食べちゃってるんだわ」と言うような事を言っていて、おかしくて、笑ってしまった。私も、たまにマニキュアをするのだが、やはり同じ様な経験があり、「絶対食べちゃってるんだ」と、そう思っていたからだ。

しかし、笑えない話もある。

ここ何年か、空前の「光り物」ブームで、ラメや、パールがかなり流行っている。私も、「キラキラ」や「ツヤツヤ」といった質感は大好きなので、ネイルや、ボディグリッターみたいなものを、よく使っている。商品も、すごくたくさん出ていて、クリームタイプや、パウダータイプ、ジェルタイプなど、いろいろだ。肌や髪、まつげなど、光らせる事のできる場所も、限りない。
しかし、私は、目元にはラメを使わないことにしている。何故なら、私はコンタクトをしているので、ラメが目の中に入ったりすると、大変痛い目に合うからだ。ちょっとゴミが入っただけでも、苦しむのに、ラメなんて考えるだに、恐ろしい。

そして、1,2年前のことなのだが、ある雑誌に、こんな恐ろしい記事が載っていた。ラメが流行り始めてから、「若い女性の結膜炎が増えている」というのだ。眼科医が調べたところ、下まぶたの裏に、びっしりとラメが入り込んでおり、それが原因になっていた女性が、たくさんいたそうだ…。ひゃあああ。

そこで、提案なのだが、「ラメを使うな!」と言っても無理なので(私だってやめたくない!)、是非、アイメイク用のクレンジングを使って欲しいのだ。皆さんは、アイメイククレンジングを、使っていますか?

もちろん、普通の顔用クレンジングでもアイメークは、落ちる。でも、目元は皮膚のとても薄いところで、ゴシゴシ擦って落とせば、しわの原因にもなりやすい。一つのクレンジングで済まそうとすると、ラメなどが付いていた場合、それによって皮膚を痛めることもある。
やさしく、そっと、先にラメを落として、それから目元のメークも落としてしまった方が、肌に掛かる負担が少ないという訳だ。恐ろしい結膜炎にも、ならずに済む。

ほんのちょっと、手をかけるだけで、肌やその周辺の傷みを抑えることもできる。目元が気になっている人は、是非実践してみてください。


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紫外線にご用心! 01.06.04

こんな事、いまさら言うまでもない事なのだが、5・6月は非常に紫外線の強い時期である。
7・8月は、明らかに、暑いし、紫外線も強そうなので、日焼けに対してのケアを、誰もが心がけるが、そういう意味では、5月というのは、陽気が爽やかなので、盲点になりやすい気がする。ゴールデンウィークに何処かへ遊びに行って、「知らずに焼けちゃった」という人は案外多いのではないだろうか?

当クリニックで行う治療というのは、多くが「日焼け」に深く関わりがある。例えば、しみ、ピーリング、脱毛。どれを取っても、「日焼け」は大敵である。ところが、「紫外線・日焼け」に対する知識というのは、まだまだ、しっかりと普及していないような気がするのだ。

これも、ご存知だろうと思うのだが、紫外線にはA波とB波がある。日焼け止めに表示されている、「SPF」というのが、B波を、「PA」というのが、A波をどれぐらい防ぐかという「指数」である。この「指数」は、高ければ、高いほど効果がありそうな気がするが、実はそうではない。
SPF値の高いものは、「紫外線吸収剤」というものが、使われている事が多く、この「紫外線吸収剤」は、紫外線を受けると、壊れてしまう。そうすると、「日焼け止め」としての効果が、落ちてしまうことが多いのだ。皆さんには「すごく強い日焼け止めを塗ってたのに焼けちゃった」という経験はありませんか?
だから、実際には、SPFが20〜30、PAが++くらいあれば、良いそうだ。SPF値が20〜30程度のものは、「紫外線反射剤」が使われている事が多く、こちらは、アレルギーも起こしにくいらしい。(「ベビー用日焼け止め」や、「敏感肌用」と表示されていることが多い)

「日焼けを防ぐ」には、2〜3時間おきに日焼け止めを塗りなおすのが良いそうだが、大体メークをしていることが多い私達には、これも、なかなか難しい問題だ。そこでお勧めしたいのが、化粧直し用のプレストパウダー。最近は、これに日焼け止めが入っているものが増えたので、なかなか便利である。
それから、これはあまり知られていない事なのだが、雨天や曇天の日も、きちんと日焼け止めは、付けていた方が良い。曇天の日で、晴天の約6割、なんと雨天の日でも、晴天の約2割の紫外線は届いているのだそうだ!!

洋服や、日傘、帽子なども有効な手段だ。ただし、色が白っぽいものだと、紫外線防止加工がない限り、紫外線を通してしまう。(もちろん、何もしないよりは、ましだが)できれば、黒がいい。そういえば、最近、黒い日傘を差している人が、増えたと思いませんか?
最後に、もう一つ。クラブ通い大好きの方は、ブラックライトには、要注意です。あれは、紫外線を発生させる装置ですから…。一晩遊んだ後、朝、帰る途中に顔がほんのり、赤く焼けてる…なんてことになりますから。

いろいろ書いてきましたが、やはり日焼けは、しないに越したことはないと、思うのです。肌を老化させるだけですから。ほんの少し注意して、がんばって「白肌」を守っていきましょう!!

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