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リラックスFによる たるみ治療

いよいよリラックスFの上位アップグレード機種テノールによる治療を開始しました。それに伴ってこのリラックスF治療はテノールによる治療に移行します。詳細はこちらまで。
ただ、理論はほぼ同じ機種であり、治療費を抑え回数をかけるようになるために、真のアンチエイジングとしても実施していきます。

以下はご参考までに。

リラックスFは高周波(電気)の中でも波長が高い帯域を用い、分子レベルでの振動を起こし、皮膚浅部から深部を高熱にして皮膚を引き締める機械です。用途はたるみや肌の張りです。特に目の周り・法令線の張り感には優れた機種であると思います。サーマクールが電熱器なら、リラックスFは電子レンジという表現がぴったりです。サーマクールとの違いは、引き締め効果はやや劣るものの、ふっくら感や皮膚の張り感が改善し、かつサーマクールのような高額消耗品がないことで、たるみ・しわ治療の中では比較的安価に実施できることです。ゆっくり発熱することで、痛みも少ない機種です。但し、2〜3回程度の治療回数が推奨されています(基本は3回)。韓国で1年前より本格導入され、多くのクリニックで採用され、効果を出している治療器です。

韓国内では沢山の台数が稼働しています。韓国のような美容先進国で、かつ結果にシビアな民族の中で高い評価を受けている機械ですから、ある程度安心して治療を受けることができるでしょう。ちょっと裏話になりますが、ソウル市内のあるクリニックでは、日本からの美容ツアーの人達がこのリラックスFの施術を受けて大変満足して帰っていくそうです(それも日本よりずっと高額な治療費で)。だから、日本人にも効果が高いのは間違いないよと笑いながら教えてくれました。

当院では日本での本格導入に先駆けて手に入れました。今までの機械と異なり、なぜそんなに早く導入したのか、その理由は韓国で実証され、またタイでも評価が高いなど、同じアジアの人種における効果が分かっているからという事に尽きます。サーマクールを始め既存の機種はアメリカ発の機械であり、白色人種の効果がまず分かってからアジア人の効果を検討するという状況でした。それゆえ導入まで多少の時間、様子を見ていました。しかし、今回のリラックスFという機械はイスラエル製(フォトフェイシャルの開発医師による発明)で、認可の関係で先に韓国で導入されたため、アメリカ(アクセントという商標です)での導入前にデータがあったのです。近似した人種に効果があったことは非常に良いことであり、確実性が高いと言えるでしょう。私は韓国に2度出張し、また韓国のインストラクターにも来日して頂き、治療手技を理解し、効果に納得した上で導入することを決定しました。

バイポーラとモノポーラという電流を流す方法(バイポーラはオーロラやポラリスと同じで、モノポーラはサーマクールと同じ)の両者を用います。ですから、ポラリスなどのような浅いレベルの効果(肌の張り)だけではなく、サーマクールと同等の深度へも熱が到達する事による効果(引き締め)も有し、かつ部位による使い分けでより有効なエネルギーを伝えることができると言われております。目の際ギリギリまで施術できるのもメリットです。施術の際は、肌に端子を接触させつつ動かしながら施術していきます。同じ場所に熱を与え続けないために、痛みが少なくなります。その代わり肌表面の温度を測りつつ施術をします。ゆっくりと皮膚深部までが高温になっていきます。まずバイポーラ、その後モノポーラにて施術します。所要は15〜20分程度です。1ヶ月毎に3回が推奨されています。1回での効果は限定的ですが、回数を重ねる毎に改善していきます。
ほぼ100%の確率で実感頂けるのは、肌が今までにないほど熱くなり、リンパの流れと血行が著明に改善しているということです。肌の深部にも熱を与える機械ですが、皮膚表面でさえ実測で10度近く温度が上がります。ふっくら感や火照り感の自覚、直後に肌を触って頂くことで、納得ができると思います。リンパの流れを含めた肌の代謝には好影響を及ぼしているということは必ず実感できます。そういう意味でも老化予防には絶大な力があると思います。

当院では一回6.3万(税込み)で実施します。1回毎、効果を確認しながら次の治療の臨めるので、そういう点では安心です。

また、フェイスライン引き上げ効果のあるサーマクールをした後、同じ治療を半年ごとに繰り返すよりは、このリラックスFを数ヶ月毎に1回実施することで、メンテナンスとして、肌への負担を少なく、かつ現実的費用できっちりとフォローしていくことが可能と思っています。要は組み合わせです。韓国ではサーマクールはいらない、リラックスFで十分という医師が多いようですが、私は両者の良い点があるので、しっかりと理解した上で使い分けや組み合わせをするのが最善と考えています。サーマクールの引き上げ効果は秀でたもので、その部分ではリラックスFと比較し、少ない回数で強い効果を出せますが、もちろん両者の治療理論が異なるので、相性というような部分もあります。これをどう見分けていくかが重要にもなります。

現在、リラックスFの治療を受けられた方の感想としては、目元を主とする肌全体の張り感、小じわの改善、法令線(口ワキのたるみ・しわ)の改善を認めたという意見が多く、フェイスラインに関してはサーマクールの方が有効度が高いようです。顔の中央部に近いエリアのしわ・たるみ改善に向いている機種という印象です。皮膚の薄い人ほど効果が確実に自覚されます。

欠点は、即効性がないことです。2回ほど治療を受けないと自覚されないことが多く、どうしてもじわじわ変化するという印象です。ただ、今までのどのような治療器でも得られなかった肌の張り感、代謝・血行改善はお分かり頂けます(余談ですが当院看護婦が肩凝りに使用したところ、非常に良くなったとのことです)。また、施術方法により結果は大きく異なるのもデメリットと言えるでしょう。適当に施術しても何の効果もなく、きちんと高熱をじっくり発生させるにはテクニックを要します。これを習得するために何度も韓国に足を運ぶ必要がありました。

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