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サーマクールの効果

サーマクールは「たるみ」に対する治療機器であり、海外ではskin tighteningつまり皮膚を引き締める効果があるとされています。高周波によって発生する熱により、皮膚内部(真皮)や皮下の線維性の構造物を変化させ収縮、コラーゲンなどの再構築を生じさせることによって三次元的に引き締めていきます。

外観上主たる変化は主にフェイスラインに生じます。もたついたようなフェイスラインが引き締まり、小顔になっていくような印象を与えます。また肌自体に張りが出てくるのを自覚されるでしょう。
サーマクールで治療して早期に、生じる熱作用によって肌の張り感が得られますが、その後1ヶ月以上かけて徐々に引き締まっていく本来の効果が出てきます。その効果持続期間は半年以上であり、概ね1年ごとに治療をしていくことを推奨しています。

現代医療においては細胞レベルでの本質的な若返りは不可能とされています。その中でサーマクールは、熱による皮膚真皮構造の再構築を生じさせることによって一度緩んでしまった皮膚構造を作り直すという点で、非常に価値のある治療であると言えます。


サーマクールと「手術・注入療法」との効果の違い
もちろん、手術したかのように大きな変化が生じるわけではありません。またシワが持ち上がっていく、法令線が浅くなるなどのはっきりとした効果はありません。
あくまで肌に張りが生じ、顔面の皮膚全体が引き締まっていくような変化です。但し、しわ取りのフェイスリフト手術は100万以上の費用です。サーマクールCPTは20万弱です。費用対効果では、同等かそれ以上と思います。

顎周り、頬下方のたるみが気になるが、メスを入れたくないし、注入や糸の治療は抵抗がある人においては、受け入れやすい選択肢の一つと言えます。但し、顔を手で引き上げたような、誰もが分かる大きな変化を望む人にとっては、物足りないと思われますので、手術・注入療法と機器による効果の違いを理解した上で、治療をお受けになることをお勧めします。


サーマクールと「その他のたるみ治療機器」との効果の違い
また、たるみ治療機器には様々なものが登場しています。それらとの違いについても説明します。
世界的にはサーマクールと並んで非外科的な治療機器としてウルセラシステムという高密度焦点式超音波機器があります。この機器はポニーテールにしたように頬外側を上に引き上げる作用がありますが、サーマクールのように三次元的に引き締めるものではなく、よくウルセラの「引き上げ」効果に対してサーマクールは「引き締め」効果であると表現されます。

他にも当院ではテノールという同じ高周波に属する機器がありますが、これは引き締め作用よりも、全体的な質感の改善、老化のマネージメントとしての作用が強い機器で、気軽に反復して継続治療をするのが目的です。
YAGレーザー(イージスYAGジェントルYAG)やトリニティ(リファームST)などもたるみ治療機器ですが、これらはより表層の変化、かつ持続時間が1〜3ヶ月程度と短い治療機器で、やはり気軽に反復継続治療をする事を目的とします。


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