サーマクール認定医について

サーマクール認定資格は公的な資格ではない

当院はサーマクール認定の資格を取得しています。この取得のためにはメーカーが定める一定の研修を受ける必要があります。しかしながら、ただそれだけです。形成外科専門医・皮膚科専門医のように一定期間の指導者のものでの研修と症例の報告、試験に合格した上で取得する資格とは大きく異なります。近年、美容医療の発展とともに多くの医療機関がこの業界に参入をしています。

しかし専門医の取得は非常にハードルが高く、これを満たしている医師は多くはありません。それを解消するために個々の機器メーカーが医療の質を担保できるよう、研修をしてもらって正しい治療技術を取得するための制度の一つがサーマクール認定医なのです。もちろん公的な資格ではなく、あくまで最低限の事は出来るという技術的な認定です。他の治療機器の選択や顔面の加齢性変化を総合的にマネージメントするための知識などはこの範疇外です。

サーマクール認定医でなくとも、特に顔面の詳細な解剖を熟知する形成外科の専門医、美容外科医として長年の経験がある医師であれば実際の施術は大きな問題はないとは思います。
しかしながら、サーマクール認定を取得しているかどうかは、患者様がクリニック、医師を選ぶ上での一つの目安にはなり得ますので、一つの参考としてお考え頂くのが良いかと思います。


認定資格よりも重要なのは「医師の経験」

サーマクール認定資格はあくまで最低限の事が出来るという技術的な認定であり、それよりも医師の学会参加や発表、講演などの業績が重要です。

美容医学は通常の医学に比較しても日進月歩の世界です。自身の経験だけでは、あらゆるケースに対応できるかというと、現実には不可能です。トラブルの例、治療手技、様々な工夫や最新の治療機器の情報など、医師は常に新しい知識を他の医師から学ぶ必要があります

そして可能であれば医師自らが学会やセミナーなどで講演をし、自身の持つ経験を他の医師とシェアすることは、美容医療分野の発展にはとても大事なことであると考えます。独りよがりの治療ではなく、自身の手法を公開し、それに対して批判を受けたり、更なるアドバイスをもらうこともできます。これらを積み重ねていくことで技術が向上し、より良い施術ができることになります。

当院は毎年のようにたるみ治療などに関する講演をおこなっておりますし、サーマクールに関する講演、発表も多数あります。医師向けの教科書においてもサーマクールの理論を含めた解説をしております。

更なる研鑽を積んで患者還元ができるように考えています。サーマクール認定医というのも重要ですが、それはあくまでベースラインであり、免許証のようなものです。その上でテクニックを磨き、知識を磨き、最善の施術を提供したいと思っています。


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