ウルセラシステムと美顔器の違い

ウルセラシステムと超音波美顔器は全くの別物

超音波と聞くと、超音波美顔器との違いが分からないと思う方もいるかもしれません。共通しているのは超音波を使うと言うだけで全くの別物です。

ちょうどレーザーで言うとレーザポインターとシミなどのメラニンを破壊するレーザー、脱毛レーザーが全く別物であるのと同じです。レーザーポインターから出るレーザーでは皮膚は焼けません。それと同じく超音波美顔器では深部の組織が焼灼されて引き上がることはありません。超音波は、耳に聞こえない高周波数の「音」であり、振動です。

その振動によって肌をタッピングするように様々な薬剤を導入することもできますし、振動して温めて皮膚表面に軽い張りを出すことも可能です。

しかしウルセラシステムの高密度焦点式超音波HIFUは焦点部位に超音波を集めて強力に焼灼する仕組みです。日光を浴びても瞬間的には痛くも何ともないですが、それを虫眼鏡で集めて集光すれば紙などを焦がすことができます。同じ超音波でもそのエネルギーをどれだけ集積させるのかによって、その作用は全く異なったものとなるのです。


家庭用機器とは構造も考え方も違う

この技術は前立腺癌の治療に用いられるなど、医学分野では既に広く知られたものです。家庭用、エステ用の美顔器とは構造も違い、考え方も違うものです。ウルセラシステムのHIFUという仕組みは、その中でも皮膚表面から数ミリのところにエネルギーを集束させ、瞬時に破壊をもおこなえるという非常に特殊な装置と言えます。

この素晴らしいアイデアは我々形成外科医を驚嘆させ、手術をしないでも顔面の深部にある支持構造(SMAS)が引き上けることが可能となったのは非常にエポックメイキングな出来事でした。当初は医師の間でも他の超音波機器との相違点が理解されず、またそのような現象が本当に起こるのか懐疑的な意見もありました。

当院は開発当初からその臨床データ収集に協力し、学会でも多数の講演をおこないました。そして徐々にその効果が認められ、今や世界的にリフトアップができるもっとも強力な機器として不動の地位を築いたのです。単なる超音波と一括りにせずに、その理論を理解頂き治療をお受け頂く事をお勧めします。


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