|
最新のたるみ治療器テノール・サーモリバース
|

テノール(サーモリバース)によるアンチエイジング治療につきご説明いたします。
まだ本邦でも殆ど稼働しておりませんが、お隣韓国では非常に人気のある機械で、当院で実施していたリラックスFを根本から一新したバージョンです。なぜか日本の美容フリークの人達は韓国まで行って治療を受けていたようですが、これでやっと追いつけるかなと思っています。
この治療(リラックスF及びテノール)を総称して、「サーモリバース」となりました。サーモとは熱による治療という意味であり、リバースとは生まれ変わる(Re-Birth)という意味と、若さを取り戻す(reverse)という意味を兼ねた造語です。言葉の通り、熱作用により全体的な若さを取り戻す治療です。
この治療の主な効果は、顔全体のたるみに対するものです。ラジオ波という高周波治療器(サーマクールやオーロラ、ポラリス、リラックスFなど)と同様、電気を用いるRadiative RF方式というものを用いております。その理論は水の分子を急激に振動、皮膚深部から皮下脂肪までを加熱、コラーゲンの新生を促しますが、他のラジオ波(RF)治療器との最大の違いは、加えて血行の改善とリンパ流の改善を生じさせます。いわゆるデトックス効果とセルライト除去効果という老化の2大原因治療を併せて行うこともできます。理論的には本当の意味での若返りの要素を持ちます。この効果は初回治療終了直後に肌を触っていただけるとはっきりと分かります。張りのなかった肌が弾力を取り戻し、かつ柔らかくなって均一になるのが触感として1〜2回目の治療後から分かります。当院で今まで使用していたリラックスFは、全く同じ理論ですが、機械がリファインされ、より効率的に高周波を発し、さらに深部に十分な量の熱だまりを発生させることができるために、深部の血行やリンパ流が著明に改善可能となりました。いわゆる老化予防のベースにもなり得ます。
では当院で実施しているサーマクールと効果はどう違うのでしょうか。サーマクールは皮膚の深部を焼く、いわゆる焼肉のように、熱でタンパク質を縮める作用があります。よって、顔の形状がどうであろうと、主にフェイスラインを中心とした強い引き締め効果があります。やはりこの点はサーマクールの方が上です。一方テノールは、顔が老化によってどう変化したかで効果も異なります(つまりは症状や希望による適応の違いがあります)。張りが出て引き締まることは同じですが、年を取ってやつれたり、頬がこけた場合は、ふっくらし、老化とともに頬が垂れ下がってしまった場合には引き締まります。若い頃の血流やリンパ流に近づくことで、局部の基礎代謝が亢進し、当時と同じような状態に戻そうという力が働くのです。引き上げるのではなく、老化で低下した新陳代謝とそれに伴って生じた変化を回復させるという、理論的にも現実にも、若い頃に近づかせるという表現が最適です。
このようなリンパの改善に関する理論は、実は優れたエステティシャンによるハンドマッサージや、流行の「顔筋マッサージ」に一部通じるものがありますが、理論的にターゲットをはっきりと絞って確実な影響を顔全体に与えることができること、またその改善度は比較にならないくらい高いこと、持続性があることは施術を受けていただければ分かります。併せてそのリンパの流れと血行改善というデトックス効果やセルライト除去効果はアンチエイジングのキーワードともなっていることは周知の通りです。もちろんそれだけではなく、コラーゲンの増加など医療として本来得るべき効果も伴います。
もちろん、機械による治療ゆえに、手術のような大きい変化は得られません。第三者から見て大きく変化するというようなレベルではなく、ご自身が鏡で見ての変化という程度です。
当院で施術を受けた多くの方の感想として、直後の皮膚の質感の改善、1〜2回目で何か違う感じがする、2〜3回目で調子が良くなった、頬がふっくらしてきた、肌が明るくなった、夕方の顔が疲れていないと感じる、などという意見が最も多く寄せられました。但し魔法ではないことは十分にご承知下さい。
また若年層での治療は老化予防としてであれば最適ですが、元々代謝も低下していなくて、たるみの少ないので、年齢が若いほど効果も小さくなります(たるみと元々の顔貌というのは異なります!)。30代以上の年齢層の方はより分かる変化を得られるでしょうし、さらに40代後半以上の方の評価は非常に高い印象があります。私個人も当初はさほど大きな変化ではないであろうと予想していましたが、写真を撮っての客観的変化が大きくなくても患者様の主観的満足度が思ったよりも高く、自分自身で非常に驚いているのが正直な感想です。
さらに、痛みが殆どないことは今までの治療とは全く違う点です(リラックスFもその点は同じです)。他の機器は瞬間的なエネルギーで効果を出そうとするのに対し、テノール(サーモリバース)は持続的に徐々にエネルギーを生じさせます。例えて言うなら、熱いお風呂に急に入ると体が痛くて辛いですが、同じ温度でも徐々に上げていったのならあまり熱くは感じません。緩徐な温度上昇によって、全く同じ高温に達しても痛みは少ないのです。
最後に施術時間の短縮、これが私が一番望んでいた部分です。これに加え、リラックスFをある知人のドクターにお譲りして初期投資を抑えたことなどから、一回あたりの治療費をかなり抑えることができました。そのために、1回の治療費は29000円(税別)としております。このあたりは他院治療費との調和もありますが、現時点では出来るだけこの費用で続けていきたいとは思います。少なくとも年内はこの費用で実施いたしますし、既に治療をお受けになった場合は、この費用でしばらくは実施するつもりです。ご安心下さい。
施術の回数、期間は2〜4週間ごと、3〜5回です。無理をしないで3〜4週毎4回の治療が一番効率的であるとは思います。もちろん満足いただければ、継続治療も副作用などの問題なく可能であり、代謝亢進作用から、老化をできるだけ防ぐという期待が持てます。
さて、最後に一番重要なことですが、テノールとリラックスFのようなRadiative RF治療器(施術者が手を絶えず動かし緩徐に熱上昇を図る機械)は、施術者の勘と経験で結果は全く異なります。よって、この治療は医師である私院長自身が行います(もちろん当院ではピーリングなどスキンケアと脱毛以外は全て院長が実施します)。肌の温度を測りながら、そして皮膚表面の発赤のみならず、元々の脂肪の付着度合いや筋肉の弛緩の度合いを見て、患者様個々により施術法は変えていきます。韓国に何度も見学に行き、何人かの医師から直接方法をご教示していただきました。手法によって効果は全く異なってしまいます。適当なマニュアル通りの治療では効果がでないこともしばしばです。一種の職人技のような側面のある機械で、それだけに極めるほどに効果が増します。私もリラックスFを初めて導入した時は、身内だけではなく、多くの患者様に協力いただき、フィードバックを得た上で方法を模索してきました。そしてやっとある程度の効果を出すコツというものを得た上で、もう少し改善したいと願っていたアンチエイジングの部分が、このテノールによって達成できることに期待をしています。そのためにはどうしても回数が必要で、つまりは多くの方が受け入れられる費用設定が必要でした。それゆえ、当院では月に100人以上の施術症例がありますが、全て院長自身が施術しておりますゆえ、予約が混み合っておりますことはご了承下さい。他人に任せられない、効果を出すにはコツのいる機械であること、その点が今後の改善点ではあります。
止めることができない老化に対応するために、一連の治療終了後にメンテナンスとして2〜3ヶ月に一度くらいのペースで長期に治療を続けていただくことをお勧めします(それがこの費用にした最大の理由でもあります)。もちろんエステのマッサージを受ける感覚で毎月継続してきていただいても構いません。老化は止められませんから、できるだけ代謝を落とさず、老化の要素を軽減させるために、持続した治療がベストです。サーマクールや他院での治療などの後に、積極的老化予防を兼ねて、このテノールの施術を受けることもお勧めです。あらゆるアンチエイジング系の治療の後のメンテナンスになるもの、当然必要と思っていても今まではそういうものは殆どありませんでした。私自身、予防的老化医学の見地から、肌表面に関してはアクシダーム治療をその位置づけとし、皮膚中層から深部はこのテノールに担わせようと考えています。
なお、この治療に併せてアンチエイジングクリーム(EKクリーム)も開発しました。効果の持続力を増す作用や、使用時の質感改善に評価を得ており、12600円で3〜4ヶ月分とそれなりの価格ではありますが、ご希望の場合はお申し付け下さい。